2021-01-28 第204回国会 参議院 予算委員会 第2号
特に気候変動問題については、私からバイデン大統領に対して、米国のパリ協定への復帰決定、ここを歓迎する旨を申し上げました。また、バイデン大統領からは、四月二十二日開催の気候変動サミット、これに対しての招待がありました。諸般の事情が許せばこの同サミットに参加する方向で検討する、そう考えており、バイデン大統領にもそのように伝えました。
特に気候変動問題については、私からバイデン大統領に対して、米国のパリ協定への復帰決定、ここを歓迎する旨を申し上げました。また、バイデン大統領からは、四月二十二日開催の気候変動サミット、これに対しての招待がありました。諸般の事情が許せばこの同サミットに参加する方向で検討する、そう考えており、バイデン大統領にもそのように伝えました。
総理は演説の中で、沖繩の復帰決定で戦後に終止符を打ったと自画自賛されましたが、沖繩問題は日米共同声明によって解決されたどころか、一そう重大な性格を持ってきたというのが現実であります。 共同声明は、沖繩の施政権返還によっても、極東諸国の防衛のため米国が負っている国際的義務の効果的遂行を妨げない、と保障しております。沖繩米軍基地がこの国際的義務の遂行のために果たしている機能とは、一体何でしょうか。
○政府委員(位野木益雄君) その点は私実は先般政府調査団のうちに加わわまして、現地に参つて二週間ばかり調査いたして参つたのでありますが、それは復帰決定後そういうふうな自動車のような物の密輸が盛に行われるようになつたというようなことは聞かなかつたのであります。併しながらそういうふうな事態があり得るということも十分想像せられるのであります。
それらの経過につきましては、只今石井局長からも御報告がありましたので重複いたしますから申上げませんが、私より以前昨年の十一月には重成知事が親しく現地に参りまして、現地の実情と現地の人々の切々たる叫びを聞いて帰り、又私も本年の五月復帰決定前に属島に渡りまして、離島を約一週間に亘つて視察をさせて頂きまして、全くこの島民が、只今石井局長からいろいろな方面の実情について数字を挙げて御説明になつたような状態で